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アンケート結果7

result07-min (JPG 174KB) 徳島市 団体職員

1. 日々の暮らしや活動のどのような場面で、どのような気候変動の影響が出ていると感じますか。
※可能であれば、影響の発生場所(○○市○○地区など)や影響の発生時期(○年前からなど)を含め、具体的に御記入ください。

  • 三好市東祖谷名頃(標高約900m)は標高が高く夏は気温が比較的に低いためナスは育たないといわれてきました。ところが10年ほど前からナスが育つようになった、と地域住民から聞きました。その理由として住民は温暖化によるのだろうと言っています。
  • かつて厳冬の時期、私の住む徳島市内では雨天後、歩道の水溜りに氷が張り自転車や通学児童は注意しながら通行しましたが、最近ではあまりこうような光景を見なくなりました。これも温暖化?

2. 1で回答された影響に適応するために、具体的に対策をしていることはありますか。
また、これからしたい、もしくは、第三者にしてほしい、と考えている対策はありますか。
※可能であれば、具体的に御記入ください。

  • 危惧されている地球規模の温暖化については、都市での日常生活のなかで特に支障を感じないため問題意識を持っている人は少ないと思います。日常生活で差しあたって支障を感じなくても、その影響が出る時期が迫っているといっても過言ではありません。今、危機感を持ってもらう啓発(行政からも、市民団体からも)が必要だと思います。

3. 2で回答された対策に役立てるため、科学的な知見に基づく情報(例:気温や降水量の将来予測
データなど)が得られるとしたら、どのような情報が望ましいですか。

  • 昨今の台風の大型化は、海水温度の上昇が影響しているといわれています。県内の剣山山系では、シカ食害後、台風の豪雨により林床急斜面で土壌浸食が急速に進んでいます。都市住民は日ごろ奥山の危機的状況について目にすることがありません。市民への現状の啓発と土壌浸食防止のための現状調査と対策を急ぐべきです。また、なぜシカは増えたのか、その要因のひとつに温暖化が挙げられています。

4. その他、気候変動への適応に関し、御意見等があれば、御自由にお書きください。

  • 特にありません。

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